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鯛野ニッケ先生の大人気BL漫画を実写化した、ドラマ『体感予報』。
爽やかなイケメン気象予報士・瀬ヶ崎瑞貴と、売れない漫画家・棚田葉の同居生活を描いた作品です。外では完璧なのに葉の前では俺様な瀬ヶ崎。
そして文句を言いながらも、彼の一挙一動が気になって仕方ない葉。お互いが好きすぎるのに、肝心な言葉が足りない2人がたまりません!
原作ファンの私も、実写化が決まったときは期待半分、不安半分。
でも全8話を見終えた感想は「このキャスティングで本当に良かった!」です。
この記事では、ドラマ『体感予報』のあらすじ、1話~最終話のネタバレ、結末の考察、キャスト、原作との違い、視聴できる動画配信サービスを紹介します。
この先、「全話あらすじ・ネタバレ」以降はドラマの展開と結末に触れます。未視聴の方はご注意ください。

先に結論! 最終回では、瀬ヶ崎の強引な態度の奥にある不安や愛情が葉にも伝わり、すれ違っていた2人の関係に光が差します。甘い場面だけでなく、不器用な2人が相手の気持ちに気づいていく過程こそ、このドラマ最大の魅力でした。
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ドラマ『体感予報』のあらすじ|俺様気象予報士×崖っぷち漫画家
テレビでは爽やかで優しいイケメン気象予報士として人気の瀬ヶ崎瑞貴。しかし、同居する漫画家・棚田葉に対しては、家事も身の回りの世話も任せる俺様な一面を見せています。
売れない漫画家の葉は、瀬ヶ崎に衣食住を保証してもらう代わりに、彼の言うことを聞くという約束を交わしていました。
一見すると、傲慢な瀬ヶ崎に振り回される葉の物語。ところが見ていくと、瀬ヶ崎は葉のことが好きすぎて余裕がなくなり、葉もまた瀬ヶ崎に惹かれているのに素直になれません。
2人の同居生活は、独占欲と嫉妬、勘違い、そして時々とびきり甘い時間の連続です。
作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 体感予報 |
| 放送 | 2023年8月10日から、 MBS「ドラマシャワー」枠ほか |
| 話数 | 全8話・各話約24分 |
| 主演 | 樋口幸平、増子敦貴(GENIC) |
| 原作 | 鯛野ニッケ『体感予報』 |
| 監督 | 加藤綾佳、船曳真珠、安村栄美 |
| 脚本 | 高橋名月、船曳真珠 |
| OP主題歌 | GANG PARADE「Traümerei」 |
| ED主題歌 | Absolute area「ノスタルジア」 |
- 俺様攻め・溺愛攻め・独占欲の強い攻めが好き
- 口下手な2人の両片思い、すれ違いにキュンとする
- キスシーンや距離の近い甘いBLドラマを見たい
- 原作漫画を読んでいて実写版も楽しみたい
私の満足度は★★★★☆(5点満点・個人の感想)。
甘さは強めで束縛や強引さを描く場面もあるので、少し刺激がほしい方に特におすすめです。
『体感予報』のキャスト・登場人物と関係性

瀬ヶ崎瑞貴(せがさき・みずき)役:樋口幸平
人気気象予報士で、葉と同居中。テレビでは爽やかな好青年ですが、家では葉に命令したり、行動を束縛したりする俺様タイプです。
カップリングでは攻め。 葉への執着と独占欲が強く、嫉妬すると途端に余裕がなくなるのがポイント。樋口幸平さんの目線や声のトーンには、冷たさだけでなく葉への愛情がにじんでいて、瀬ヶ崎らしさを感じます。
棚田葉(たなだ・よう)役:増子敦貴(GENIC)
崖っぷちの漫画家で、漫画家としての名義は「ダヨ」。瀬ヶ崎に生活を支えてもらい、家事を担当しています。
カップリングでは受け。 自己肯定感が低く、素直に甘えるのが苦手。心の中では瀬ヶ崎にツッコミまくっているのに、いざ本人を前にすると本当の気持ちを伝えられません。増子敦貴さんの戸惑う表情が、とにかく可愛い。
万さん/松平可奈美役:松村沙友理
同人活動をする漫画家で、葉の友人。瀬ヶ崎のファンでもあり、2人の関係を知ってからは物語をかき回す存在になります。
オタクとしての反応に共感できる場面も多く、緊張しがちな2人の間に笑いを生んでくれるキャラクターです。
松平篤弥役:水石亜飛夢
万さんの夫で漫画家。葉と親しくする姿が、瀬ヶ崎の嫉妬心を刺激します。
篤弥本人が恋愛のライバルというより、瀬ヶ崎の不安と独占欲を浮き彫りにする存在として印象的です。
ドラマ『体感予報』全8話あらすじ・ネタバレ感想

ここからは、各話の展開に触れながら見どころを振り返ります。
第1話|“契約”から始まる奇妙な同居生活
人気気象予報士・瀬ヶ崎と、売れない漫画家・葉。2人は同じ家で暮らしていますが、葉は衣食住を保証してもらう代わりに瀬ヶ崎の言うことを聞く、という不思議な関係を続けています。
画面越しの爽やかな瀬ヶ崎と、自宅で葉に見せる強引な態度。そのギャップに、一気に物語へ引き込まれます。

樋口幸平さんの自然な俺様ぶりと、増子敦貴さん演じるダヨちゃんの気弱さがぴったり! 原作の少し危うい関係を、映像でも見事に表現していて初回から期待以上でした。
第2話|梅雨入りで揺れる葉の嫉妬心
2人には、晴れる日の前夜に親密な時間を過ごす約束があります。しかし梅雨に入り、その機会が減ると葉の心は落ち着きません。
さらに瀬ヶ崎の番組に若手キャスター・日吉アイカが加わり、葉は自分でも整理しきれない嫉妬を抱き始めます。

いつも瀬ヶ崎に不満を言っているのに、他の誰かが近づくと気になるダヨちゃん。もう好きなのが丸わかりなのに、本人だけが認められないんですよね。このもどかしさが良き。
第3話|横浜デートで見える瀬ヶ崎の本心
仕事にも恋にも自信が持てない葉を、瀬ヶ崎が突然外へ連れ出します。海を眺め、中華街で食べ歩きをして、ロープウェイにも乗る。傍目には完全に恋人同士のデートです。
ところが葉は、なぜ瀬ヶ崎が自分と出かけたがるのか理解できず、2人の気持ちはすれ違ったまま。

私のお気に入りはこの横浜デート回! ドラマならではのエピソードで、普段は偉そうな瀬ヶ崎の「葉と一緒に過ごしたい」が表情から伝わってきます。最後のキスにもキュンとしました♡
第4話|万さんに同居がバレて大騒ぎ!
葉の家に突然やって来た万さんに、瀬ヶ崎と葉が一緒に暮らしていることが発覚。瀬ヶ崎は外向きの愛想のよさを発揮し、万さんにも親切に接します。
その姿が面白くない葉は、お酒を飲んで気持ちが空回り。いつもとは違う形で嫉妬が表に出てしまいます。

万さんのオタク全開なリアクションが最高。 一方の葉は、自分も嫉妬しているくせに全然素直じゃない。酔っぱらったダヨちゃんの可愛さにも注目です。
第5話|漫画の打ち切りと瀬ヶ崎の不器用な優しさ
葉は漫画の打ち切りを告げられ、落ち込んでしまいます。そんな葉を瀬ヶ崎は世話するものの、仕事への思いをうまく理解しているようには見えません。
そこへ万さんから泊まり込みの仕事の誘いが。葉の創作活動と、葉を自分のそばに置きたい瀬ヶ崎の気持ちがぶつかります。

瀬ヶ崎は葉が大切だからこそ、言葉の選び方を間違えてしまうんですよね。強引なだけではない溺愛ぶりが見えてくる回。口移しで水を飲ませるシーンは思わず声が出ました…。
第6話|万さんの家へ向かう葉を瀬ヶ崎が尾行
瀬ヶ崎の反対を押し切って外出した葉。瀬ヶ崎は不安に駆られ、葉の後を追います。一方、万さんのもとで葉は自分たちをモデルにした漫画を見せられ、瀬ヶ崎と出会った大学時代を思い返します。
少しずつ、現在の2人の関係につながる過去が明らかになっていきます。

瀬ヶ崎の嫉妬がどんどん深刻になっていくのに、葉にはそれが伝わらない。 篤弥も加わって、すれ違いがさらにややこしくなる面白い回です。
第7話|大学時代の回想と、強すぎる独占欲
篤弥と親しそうな葉を見た瀬ヶ崎は不安を募らせます。そして大学時代の出会いを振り返り、葉と過ごした日々や、初めて家に来てもらった日のことを思い出します。
今まで葉の目線から見ていた関係が、瀬ヶ崎の気持ちを知ることで違って見えてきます。

これまで俺様に見えた瑞貴が、実は葉に夢中で余裕を失っていたと分かるのがたまりません。葉を縛りつけようとする行動は、執着攻めの鏡です。
第8話(最終回)|瀬ヶ崎の弱さを知った葉が選ぶ結末
雨に濡れた瀬ヶ崎と葉。瀬ヶ崎はいつも以上に強引になりますが、葉はその態度の奥に、自分を失うことへの恐れや不器用な愛情が隠れていると気づき始めます。
言いたいことをうまく言えず、相手の愛情を信じきれなかった2人。最後は、瀬ヶ崎の弱い部分にも葉が触れることで、関係に変化が生まれます。

甘くて濃密な場面も印象的ですが、何よりも「この2人、本当にお互いが好きなんだな」と感じられる結末でした。瀬ヶ崎の色気、そして葉を見つめる表情に最後までやられっぱなしです。
『体感予報』最終回の結末を考察|瀬ヶ崎と葉はどうなった?

結論からいうと、ドラマは瀬ヶ崎と葉の気持ちが近づく、希望のある結末を迎えます。
序盤の葉は、瀬ヶ崎との同居を条件付きの「契約」のように受け止め、自分がどれほど大切にされているのか分かっていませんでした。
一方の瀬ヶ崎も、葉が自分から離れてしまうことが怖いのに、素直に不安を打ち明けられません。
好きだからこそ相手を束縛してしまう、かなり不器用な人です。
第7話から最終話にかけて過去のエピソードや本音が描かれることで、同じ場面でも見え方が変わります。
「暴君と従う同居人」に見えた関係の裏には、ずっと強い恋心があったんですね。
ただ、独占欲が強いことと、相手を束縛していいことは別。
そこも含めて瀬ヶ崎の危うさを描いているから、単なる甘いラブコメで終わらないのだと思います。
タイトルどおり、雨続きだった2人の心にようやく晴れ間が差すようなラスト。
続きが見たくなる、余韻のある最終回でした。
全8話を見た感想|『体感予報』の好きなところ3つ
1.樋口幸平×増子敦貴のビジュアルと演技がハマっている
実写化には少し不安もありました。
でも、樋口幸平さんは瀬ヶ崎の堂々とした雰囲気と不器用さを、増子敦貴さんは葉の可愛らしさと自信のなさを自然に表現しています。
特に目線や間の取り方がいいんですよね。
大げさに説明しなくても、2人が互いを意識しているのが伝わってきます。
2.キスシーンや距離感の近さが丁寧に描かれている
『体感予報』は、実写BLのなかでも2人の距離が近い作品。
キスシーンの多さにも驚きましたし、原作で印象的だった水の口移しまで映像化してくれたのが嬉しかったです。
きれいな映像と少し湿度のある演出が、2人の甘さと危うさを引き立てています。
3.嫉妬とすれ違いが、最後には愛情の深さにつながる
葉の嫉妬も、瀬ヶ崎の執着も、最初は「そこまで言わなくても!」と思ってしまいます。
でも話が進むほど、それぞれが自分の気持ちを伝えるのが下手なことが分かってきます。
私はとにかく、不器用な俺様溺愛攻めが好きなので大満足でした♡
ドラマと原作漫画の違いは?オリジナル回にも注目
原作は鯛野ニッケ先生のBL漫画『体感予報』。
ドラマは原作の人物像や関係性を大切にしながら、原作者によるオリジナルエピソードも加えた全8話として制作されました。
大きな見どころのひとつが、第3話の横浜デート。
海や中華街など、2人が外で過ごす時間が描かれ、家の中だけでは分からなかった瀬ヶ崎の愛情が伝わってきます。
漫画では表情やコマ割りから伝わる気持ちが、ドラマでは声や視線、沈黙によって表現されるのも楽しいところ。
特に樋口幸平さんの表情を見てから原作に戻ると、瀬ヶ崎の台詞を別の意味で受け取れる場面もあります。
原作漫画『体感予報』では、瀬ヶ崎と葉のすれ違いや大学時代のエピソードが、漫画ならではの表情とモノローグで描かれています。
原作1巻のネタバレ感想や、2026年発売の2巻情報はこちらの記事で紹介しています。
ドラマ『体感予報』はどこで見られる?配信情報

放送局MBSの公式サイトではU-NEXT、DMM TVを見放題配信先として案内しています。
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▶ U-NEXTとDMM TVをBL目線で比較|BLドラマ・アニメを見るならどっち?
『体感予報』のBlu-ray・DVDは発売されている?
ドラマ『体感予報』は、2024年2月9日にBlu-ray BOX・DVD BOXが発売されています。
全8話に加えて、主演2人による第1話のビジュアルコメンタリー、メイキング、イベント関連映像などを収録。
さらに、鯛野ニッケ先生の描き下ろし漫画付きブックレットも魅力です。
配信で本編を楽しんだあと、撮影の裏側やキャストの素顔まで見たい方には、円盤もおすすめです。
▶ BLドラマのBlu-ray・DVDおすすめ10選|特典・購入先も比較
現在の在庫・販売価格・店舗限定特典の有無は販売先によって異なります。
ドラマ『体感予報』のよくある質問
『体感予報』は全何話?
全8話です。
2023年にMBS「ドラマシャワー」枠などで放送され、最終話まで放送済みです。
最終回はハッピーエンド?
はい。
瀬ヶ崎と葉はすれ違いを重ねますが、最終回では相手の弱さや愛情を理解する方向へと関係が進みます。
ただし、すべての問題が一度に解決するというより、2人らしい不器用さを残した結末です。
原作漫画とドラマは同じ内容?
基本となる人物や関係性は共通していますが、ドラマには原作者・鯛野ニッケ先生によるオリジナルエピソードが加えられています。
原作と実写の両方で楽しめる作品です。
『体感予報』に似たBLドラマは?
強い執着やすれ違いが好きなら『美しい彼』もおすすめ。
独特な関係性と、素直になれない2人の恋にハマった方なら楽しめると思います。
実写BLドラマが好きな方はこちらもどうぞ。
▶ おすすめ実写BLドラマ・映画|初心者向けから刺激強めまで厳選
まとめ|『体感予報』は不器用な溺愛がたまらないBLドラマ
『体感予報』は、樋口幸平さん演じる俺様気象予報士・瀬ヶ崎と、増子敦貴さん演じる漫画家・葉の、甘くて少し危うい同居ラブストーリー。
全8話を通して、嫉妬・独占欲・すれ違いが描かれますが、最後にはお互いの想いの強さを感じられます。
原作の雰囲気を大切にしたキャスティングも、ドラマ独自の横浜デートも、濃密なキスシーンも大満足!
見終わるころには、もっとこの2人を見ていたくなるはずです。
これから視聴する方は配信状況を確認し、ぜひ全8話を楽しんでください。
























@bamblblog