ドラマ『4月の東京は…』のあらすじ・ネタバレと感想をまとめます。
ハル先生の人気BL漫画『4月の東京は…』を実写化した作品で、10年ぶりに再会した初恋同士の和真と蓮を描く、切なくて少し重めの再会ラブストーリーです。
滝沢和真役を櫻井佑樹さん、石原蓮役を髙松アロハさんが演じ、2023年にMBS「ドラマシャワー」枠で全8話が放送されました。
までまとめています。
途中から最終回までのネタバレを含みます。
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ドラマ『4月の東京は…』はこんな人におすすめ
『4月の東京は…』は、明るいラブコメというよりも、過去の傷やすれ違いを乗り越えていく2人をじっくり描いたBLドラマです。
初恋・再会ものが好きな方、切ないBLが好きな方、少しシリアスな人間ドラマも楽しみたい方に特におすすめ。
大人になった和真と蓮の恋愛は比較的濃密に描かれているため、甘いだけではない大人向けのBLドラマを探している方にも合うと思います。
ドラマ『4月の東京は…』基本情報・キャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 4月の東京は… |
| 放送年 | 2023年 |
| 話数 | 全8話 |
| 原作 | ハル『4月の東京は…』 |
| 主演 | 櫻井佑樹、髙松アロハ |
| 監督 | 石橋夕帆、本田大介、岸田雅喜 |
| 脚本 | 三津留ゆう、石橋夕帆 |
| 音楽 | 松尾真之介 |
| 制作 | 「4月の東京は…」製作委員会・MBS |
MBS公式では、櫻井佑樹さん演じる滝沢和真と、髙松アロハさん演じる石原蓮のW主演作品として紹介されています。
主なキャストはこちらです。
| 登場人物 | キャスト |
|---|---|
| 滝沢和真 | 櫻井佑樹 |
| 石原蓮 | 髙松アロハ |
| 八神龍之介 | 古川毅 |
| 前田あゆみ | 綾乃彩 |
| 真田隼人 | 岡部尚 |
| 松本秀 | 中山慎悟 |
| 滝沢苑子 | まひろ玲希 |
ドラマ『4月の東京は…』あらすじ

10年ぶりにアメリカから日本へ戻ってきた滝沢和真。
新入社員として働き始めた会社で再会したのは、中学時代の親友であり、初恋の相手でもある石原蓮でした。
思いがけない再会を喜ぶ和真とは対照的に、蓮はどこかよそよそしく、中学時代のことを避けようとします。
しかし和真の中では、蓮への気持ちが再び大きくなっていきます。
そして蓮もまた、和真には言えない10年前の秘密を抱えていました。
離れ離れになった本当の理由とは何だったのか。
止まっていた2人の初恋が10年ぶりに再び動き出します。
ここから先はドラマの内容と最終回の結末まで触れています。未視聴の方はご注意ください。
ドラマ『4月の東京は…』全8話あらすじ・ネタバレ

第1話|10年ぶりに初恋の相手と再会
アメリカから帰国し、広告代理店で働くことになった滝沢和真。
そこで和真は、中学時代の親友で初恋の相手だった石原蓮と10年ぶりに再会します。
ずっと忘れられなかった相手との再会に喜ぶ和真ですが、蓮はなぜかよそよそしい態度。
和真が昔のことを話そうとしても、蓮は中学時代の話題を避けます。
再会を喜んでいるのは自分だけなのか――。
和真と蓮の微妙な距離感から物語が始まります。
第1話の和真は、とにかく蓮に会えたことが嬉しそう。
一方の蓮は明らかに何かを隠していて、この温度差がすでに切ないです。
第2話|10年前に何があったのか
蓮への恋心を再び自覚した和真。
しかし中学時代の同級生・松本や、蓮の友人である八神も、なぜか10年前の出来事について詳しく話そうとしません。
和真だけが何も知らないような状況に、少しずつ違和感が大きくなっていきます。
そんな中、会社の飲み会で酔った蓮を和真が自宅まで送り届けることに。
蓮も和真を嫌っているわけではないことが少しずつ見えてきます。
第3話|再び近づく和真と蓮
和真と蓮はついに再び距離を縮めます。
ところが翌朝、蓮は和真に対して恋愛感情を否定するような態度を取ります。
和真のことが好きなはずなのに、なぜここまで頑なに気持ちを隠そうとするのか。
このあたりから「蓮が何を恐れているのか」が物語の中心になっていきます。
和真はかなり真っ直ぐなのに、蓮はひたすら自分の気持ちに蓋をしている。
両想いなのに両想いになれない、もどかしさが強い回でした。
第4話|明らかになる10年前の記憶
仕事が一段落し、和真と蓮は一緒に映画を見たり食事をしたりと、恋人のような穏やかな時間を過ごします。
そんな中、蓮は和真が自分をずっと探していたことを知ります。
自分だけが10年前を引きずっていたのではなかった。
和真もまた、ずっと蓮のことを忘れられなかったのです。
2人の気持ちが近づいていく一方で、職場では新たな問題が起こり始めます。
第5話|蓮が再び一人で背負おうとする
和真の上司・真田の問題が徐々に表面化します。
同僚の前田から相談を受けた蓮は、彼女を助けるために行動を開始。
フランス留学時代からの友人・八神にも協力を求めます。
誰かを守るためなら、自分が傷つくこともいとわない蓮。
そんな蓮の性格が、10年前の出来事にもつながっていたことが少しずつ見えてきます。
第6話|和真の母と蓮が再会
蓮は偶然、和真の母・苑子と再会します。
そして10年前の出来事について責められたことで、蓮の中に閉じ込めていた記憶が再びよみがえります。
「自分が和真のそばにいてはいけない」
そう思い込んだ蓮は、再び和真の前から姿を消してしまいます。
ここから一気にシリアスになります。
和真に何も説明せず、一人で全部抱え込もうとする蓮が本当に不器用。
見ているこちらとしては「もう和真に全部話して!」と言いたくなります。
第7話|10年前の真相
姿を消した蓮を必死に探す和真。
そんな和真を見た八神は、ついに10年前に蓮の身に何が起きていたのかを明かします。
和真が知らなかったところで、蓮はずっと和真を守ろうとしていました。
離れたくて離れたわけではない。
むしろ好きだったからこそ、和真の人生から自分が消えることを選んでいたのです。
すべてを知った和真は、蓮のもとへ向かいます。
第8話・最終回|和真と蓮の結末
和真が会社へ駆けつけると、追い詰められている蓮の姿がありました。
和真は蓮を助けますが、その後、蓮は再び姿を消します。
しかし今度の和真は諦めません。
10年前も現在も、蓮が自分のために多くのことを抱えてきたと知った和真は、自分の本当の気持ちを蓮に伝えます。
そして2人はようやく、お互いの気持ちを真正面から確認することができます。
長いすれ違いの末、和真と蓮は結ばれるハッピーエンドです。
10年間離れていても、お互いに相手を忘れられなかった2人。
結局この2人は、離れて生きる方が難しかったんだろうなと思わせてくれるラストでした。
ドラマ『4月の東京は…』を見た感想

原作がかなり濃密な作品なので、実写化が発表されたときは「これをドラマでどう描くんだろう?」という不安もありました。
実際に見てみると、原作のすべてをそのまま映像化するのではなく、ドラマとして見やすい形に整理しながら、和真と蓮の関係性で重要な部分はきちんと残していた印象です。
特によかったのが、現在と中学時代のエピソードのつなぎ方。
なぜ蓮がここまで和真を拒絶するのか、なぜ和真は10年間も蓮を忘れられなかったのか。
過去が少しずつ明らかになることで、現在の2人の言動にも意味が出てきます。
櫻井佑樹さん演じる和真がとにかく一途
和真はかなり真っ直ぐなキャラクターです。
蓮から距離を取られても、「好き」という気持ちそのものはほとんど揺らぎません。
櫻井佑樹さんの柔らかい雰囲気も和真に合っていて、蓮と一緒にいるときの嬉しそうな表情が印象に残りました。
髙松アロハさん演じる蓮の不器用さが切ない
対する蓮は、とにかく不器用。
和真のことが大切だからこそ離れようとするので、見ている側にはかなりもどかしい人物です。
髙松アロハさんは、表向きは淡々としているのに、ふとした瞬間に感情がにじむ蓮を自然に演じていました。
後半になるほど「どうしてここまで和真を避けるのか」が分かってくるので、序盤とは見え方が変わってきます。
6話以降はかなりシリアス
前半は再会した2人の恋愛が中心ですが、後半は10年前の出来事や家族、職場の問題などが一気につながっていきます。
特に6話以降は重い展開が続くので、完全な甘々BLを想像して見ると少し驚くかもしれません。
その分、最終回でようやく和真と蓮が素直に向き合えたときの安心感は大きかったです。
私自身、原作を読んでからドラマを見ましたが、原作ファンでも楽しめる実写化だったと思います。
『4月の東京は…』は、和真と蓮の繊細な表情や、切ないすれ違いを何度でも見返したくなるBLドラマですよね。
そんな方には、Blu-ray・DVD BOXもおすすめです。
櫻井佑樹さんと髙松アロハさんによる第1話のビジュアルコメンタリーやメイキングなど、本編以外の特典映像も収録されています。
『4月の東京は…』を含めた人気BLドラマ10作品の円盤特典や、Amazon・楽天ブックスなどでの購入方法を別記事で紹介しています。
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原作とドラマの違いは?
ドラマは原作の大筋を残しながら、一部のセリフや人物の描き方が調整されています。
個人的に印象に残ったのが、和真の母・苑子と蓮の場面。
原作よりもドラマ版の方が苑子の言動が整理されていて、単純に「2人を引き離した親」として描くのではなく、一人の親としての人間味が感じられるようになっていました。
原作とドラマを両方見ると、こうした細かな違いを探す楽しみもあります。
原作漫画の詳しいネタバレ・感想は別記事で紹介しています。
『4月の東京は…』の子役・中学時代のキャストは誰?
ドラマを見た方は、中学時代の和真と蓮を演じた俳優について気になった方が多いと思います。
中学時代の滝沢和真役を演じたのは竹野世梛さん、石原蓮役を演じたのは光延ジヨウさんです。
竹野世梛さんの所属事務所プロフィールには『4月の東京は…』の滝沢和真幼少期役、光延ジヨウさんのプロフィールにも石原蓮幼少期役として出演歴が掲載されています。
2人の過去は現在の和真と蓮の関係を理解するうえで非常に重要なので、中学時代のパートは単なる回想ではなく、本作の大きな見どころのひとつになっています。
ドラマ『4月の東京は…』はどこで見られる?

ドラマ『4月の東京は…』は複数の動画配信サービスで配信されています。
U-NEXTでは現在も全8話が見放題作品として掲載されています。
Huluでも『4月の東京は…』が見放題作品として配信されています。
さらにFODでも2026年7月21日から配信がスタートしました。
配信作品は変更されることがあります。登録前に各動画配信サービスの作品ページで最新状況をご確認ください。
U-NEXTで見る
U-NEXTでは『4月の東京は…』を見放題で視聴できます。
国内BLだけでなく、ドラマ・映画・アニメ・海外作品まで幅広くまとめて楽しみたい方に使いやすいサービスです。
Huluで見る
Huluでも『4月の東京は…』は見放題です。
特に国内ドラマを普段からよく見る方や、ほかの日本BLドラマもあわせて探したい方はチェックしてみてください。
Huluで気になるBL作品をチェック!
Huluでは、日本のBLドラマを中心に、韓国・タイBLやBLアニメも配信中。
「美しい彼」「体感予報」などの人気作から、新しいBL作品まで楽しめます。
気になる作品がある方は、Hulu公式サイトで最新の配信状況をチェックしてみてください。
\ 日本BL・韓国BL・タイBL・アニメも /
配信作品は変更・終了する場合があります。最新の配信状況はHulu公式サイトでご確認ください。
原作漫画『4月の東京は…』もおすすめ
ドラマを見て和真と蓮をもっと深く知りたくなった方には、原作漫画もおすすめです。
原作はハル先生によるBL漫画『4月の東京は…』。
ドラマだけでもストーリーは理解できますが、原作では2人の心理描写がさらに細かく描かれています。
特に蓮がどうして和真から離れようとしたのか、和真をどれほど大切に思っていたのかは、原作を読むとより理解しやすくなります。
ドラマを見終えたあとに読むと、同じ場面でも印象が変わるかもしれません。
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まとめ
ドラマ『4月の東京は…』は、10年ぶりに再会した初恋同士の和真と蓮を描いたBLドラマです。
好きなのに一緒にいられなかった10年間。
再会してからも素直になれず、何度もすれ違う2人ですが、最終的には過去の真相と向き合い、お互いの気持ちを確かめることができます。
前半は再会した2人のもどかしい恋愛、後半は10年前の秘密や周囲の人間関係まで絡んだシリアスな展開になっているため、最後まで一気に見たくなる作品です。
個人的には、ただ甘いだけではなく、「好きだから離れる」という蓮と、「それでも一緒にいたい」と追い続ける和真の対比が一番の見どころでした。
切ない再会BLや、ストーリーもしっかり楽しめる実写BLを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
最後に、BL好きなあなたににオススメの記事をいくつか厳選しました!


























・全8話のあらすじ・ネタバレ
・最終回の結末
・ドラマを見た感想
・キャストと中学時代を演じた俳優
・原作漫画について
・現在視聴できる動画配信サービス